2001年
第12回
関西学生リーグ戦



[GAME1]
VS帝塚山大学

[GAME2]
VS大阪国際大学

[GAME3]
VS大阪大学

[GAME4]
VS佛教大学

[GAME5]
VS神戸学院大学

[GAME6]
VS桃山学院大学

[GAME7]
VS追手門大学



第12回関西学生リーグ戦
GAME6


2001.10.21 (SUN) 浜寺公園第1球技場 12:15 FaceOff




 同じ大学に勝利し、同じ大学に敗北を喫している、市大と桃山。 共に2勝同士で迎え、勝ったチームが4位 、もしくは3位。 負けたチームが6位決定という、シビアな世界での対戦。 実力は互角。
どちらが一体、勝利に飢えているのか、
どちらが一体、体力に長けているのか、
どちらが一体、ゴールへ貪欲なのか。
否が応にも、高まる緊張感のなか、試合は始まった。

  第1Q まずポゼッションしたのは桃山。 いきなり市大はつまらないファウルを犯し、突如マンダウンに。 桃山の「動くエキストラ」に対応できず、簡単に1点を許してしまう。 そして、マンダウンが解除になったと思いきや、ミスマッチ、チェックアップミスの嵐。 開始早々、2点目を入れられる。 このまま食い下がるわけにはいかないと、激しくプレッシャーをかける市大。 しかし、相手のMF#12にリストレラインからの強引とも言うべきシュートを ねじ込まれ、開始5分で0−3とされる。 だがここで、黙々と着実に力を蓄えていた#23野田が持ち前のミドルシュートで ようやく桃山のゴールを割った。 と思いきや、またしてもファウルを侵した市大は、どんどん自分たちの首を閉めていく。 桃山のエキストラに一切反応できず、またしても4点目を献上。1−4。

  第2Q 10分くらいお互いに良い攻めをすることができず、両チーム共に DFが安定していた。 しかしここから市大のオフェンスが噛み合いはじめる。 #41服部のファインセーブから#11田島にボールがわたりブレイクとなる。 そこでDFを引き付け、アメリカ帰りの#99得井にフィード。 これを得井が決め2−4。 引き続いて#19出口がフェイスオフからそのままブレイクへ。 #19出口→#99得井→#24坂戸のホットラインで美しいブレイクを成功させ、3−4とついに 1点差へと追い上げる。 しかし桃山も黙っておくわけには行かず、半身フリーの状態でもショットを決めにくる。 そして#10にミドルをきめられ3−5とされる。 だがこの日、ロングミディーとして重大な働きをしていた#2新名だったが、 不甲斐ないオフェンス陣にしびれを切らし、ショートをもって登場。 すると途端に仕事人#2新名は1on1をしかけいとも簡単に風格ともいうべきショットを決める。4−5。

  第3Q 最初のフェイスをポゼッションしたのはまたも桃山。 ATから1on1を仕掛けられ、ゴール裏から駆け上がってショットを決められる。4−6。 しかし、#99得井が負けじと同じ方法で駆け上がってゴール。5−6。 そして市大は果 敢にもゴールに攻め寄るが、ゴーリーのビッグセーブに阻まれ、 ここから得点できずにいた。そしてライドが少し遅れた隙を疲れ、ブレイクされる。5−7。


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学 1 3 1 3 8
桃山学院大学 4 1 2 1 8
OCULAX得点者:得井3、新名2、吉村1、野田1 、坂戸1


  第4Q ここからはどちらがポゼッション時間を長くできるか、どちらがグランドボールを制するかにかかっていた。 まずフェイスオフからポゼッションしたのは市大。 #99得井を中心とし、ひたすらシュートを放つが、どれもはじかれてしまう。
  しかしそのこぼれ玉を詰め、#68吉村が決めた。6−7。 次のフェイスオフでも市大がポゼッションする。 そして#99得井にボールが渡り、すばやい1on1を展開し、 この日3点目となるシュートを決め、ついに市大は同点に追いついた。 アメリカ帰りの得井はブランクを感じさせず見事にエースとして君臨していた。 そしてまたしてもフェイスオフをものにし、流れは完全に市大であった。 そしてあせる桃山はファウルを犯す・・・。 8−7。 インテリジェンス#2新名がここぞとばかりに主将としての存在をアピールした瞬間であった。 ついに市大が逆転したのであった。 ベンチも盛り上がりまくり、完全に主導権は握った。残り時間は5分。 逃げの作戦なんて誰が考えただろうか。 ここで一気に突き放す。 誰しもがそう考えたであろう。それほどの流れがこちらにきていた。 次のフェイスオフもまたしても市大のポゼッション。
 このクオーターのフェイスオフはすべて#11田島、#19出口が勝利を収めていた。 ひたすら攻めつづけるが、桃山も必死の抵抗を続ける。 ゴーリーセーブから桃山のポゼッションになる。 残り時間は少ないが、落ち着いている不気味な桃山。 そして最も危険人物と市大が判断した#10にボールがわたった。 マークマンはデフェンシブミディー#04黒見。 ここまでディフェンスでフル稼働し、酷使されていた#04黒見に みんなの目が集中する。 2度の1on1を仕掛けられるも2度とも抜かれることはなかった。
 そしてパスを回す桃山。 #11にパスが渡り、シュートを放った。 このシュートが運悪く、DFの足にあたり、軌道が変わってしまい #41服部は反応できずまたしても振り出しに戻ってしまった。8−8。 そして残り時間も少なく最後のフェイスオフ。 #11田島はポゼッションしたいがために審判の笛よりはやくクランプし、 桃山のフェイスオフマンをめちゃくちゃ怒らせてしまう。 が、ファウルではなかったので市大はポゼッションに成功する。次第に荒くなってきた両チーム。ファウルも多くなり 残り時間数十秒というところで、市大はエキストラのチャンスを得る。 これで決めたら終わりだ。
  そんなプレッシャーに弱いのが市大である。 パスミスをし、グランドボールに。 両チームとも、ポジション関係なく、オフェンスディフェンス入り乱れての 必死の攻防が続く中、引き分けというホイッスルがなってしまった・・・。

  最初のファウルトラブルが痛かった・・・とみんな思っただろう。 良い試合で終わってしまったことをみんな後悔しているだろうと思う。 これで6位という自体は免れたが、4位にもなれなかった。 次の最終戦は、最強の追手門学院大学。後悔しないよう全力を尽くすのみ!!







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