2002年
第13回
関西学生リーグ戦


[GAME1]
VS近畿大学

[GAME2]
雨天中断→GAME8


[GAME3]
VS大阪学院大学

[GAME4]
VS追手門学院大学

[GAME5]
VS奈良産業大学

[GAME6]
VS大阪大学

[GAME7]
VS京都産業大学

[GAME2(GAME8)]

VS佛教大学

第13回関西学生リーグ戦
GAME1





2002.8.17 (SAT) 10:00 FaceOff
@鶴見緑地公園球戯場

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学 2 1 1 3 7
近畿大学 0 3 2 2 7
OCULAX得点者:得井4、田島2、出口1


2002年の関西学生ラクロスリーグ戦が開幕した。 去年のカリスマ主将、#2新名さんの代が卒業し、 練習試合や、出稽古カップでもほとんど勝ちというものを得ることができず 不安要素をたっぷり抱え込んだまま、2002OCULAXはリーグ戦に突入した。

会場は鶴見緑地。この場所では今まで一度も負けたことが無く 縁起のいい場所であった。 「絶対勝つ」 みんながそう何度も心の中でつぶやいたに違いない。

スターティングメンバーは、 #41服部、#69正願地、#10嵯峨、#7本郷、#11田島、#19出口、 #39小島、#99得井、#24坂戸、#16大西。 注目すべきは2回生ながら、関西ユースとしてレギュラーの座を射止めた、 #7本郷、#16大西である。 初のリーグ戦なので緊張するかと思われたが、 「全然緊張しないっすね」と頼もしい発言をした大西。 それとは対照的に、試合前のラインドリルで1回もキャッチをすることができず、 緊張しまくり「やばいす、やばいす」と連呼し、見たこともない変な顔になっていた本郷。 そうこうしているうちに、試合開始のホイッスルが・・・。

第1Q 、3年連続開幕フェイスオフをする#11田島。 過去2年ともにあっさりと負けて、今年もやるの?という周りの声にもめげず、 「キャプテンやから」というわがままな理由で断固たる決意を持ってフェイスオフに臨む。 ポゼッションしたのはなんと市大。 3年目にしてやっともぎ取ったフェイスオフ。 らしくないプレーをし、自分でも驚く。 そしてポゼッションをした#19出口が疾風の如く、ロンミを交わしそのまま自身で切れ込み何とショット! しかしゴーリーの好セーブに阻まれる。そして近大がクリアー。 と思った矢先、ノミのような心臓の#7本郷がなんとナイスチェックでボールを落とす。 熱いファーストコンタクトをきめた#7本郷はすっかりと従来のふてぶてしいプレースタイルを取り戻す。 そしてまたも#19出口がポゼッションし、ゴール裏から#99得井へとフィード。 得井のショットはゴールへと吸い込まれてゆきなんとスコア! ザ・ポイントゲッター#99得井がまたも開幕得点をたたき出す。1-0。 そしてまたも#11田島がフェイスオフに勝利し、ポゼッション。 そのままゴール左横からインバート、1on1を仕掛け左のショットがまたもゴール! 開始3分でなんと2-0と、自分たちらしくない状況にすこし動揺している市大。 その後も得意のスローペースでこのまま第1Qは終了する。

第2Q 市大のエキストラから開始になるのだが、合宿で練習してきたネタ「44」が しっかりと抑えられてチャンスを逃してしまう。 相変わらずのスローペースでストーリングを2回も取られるが全く気にせずに、 自分たちのラクロスを続ける。 「この試合を決めるのは次の1点やで!」 #24坂戸がチームに檄を飛ばす。 3-0か2-1かでは全く重みが違う。 3-0にするために市大はひたすら猛攻撃を仕掛けるが、近大のDFは堅く、 なかなか崩すことができない。 その時である。グランドボールから密集を抜け出して、近大のショットが入ってしまう。2-1。 そして#7本郷のトリッピングと市大のオフサイドによってなんと、ツーマンダウンのピンチ。 このピンチは防ぐものの、マンダウン解除後の油断したところでまたも得点を許してしまう。2-2。

その後のフェイスオフで#11田島がポゼッションするが相手のロング陣にしばき倒されて、 フラッグが2枚とび、今度は近大がツーマンダウンになる。 ここで#19出口がゴール横の#17河井へとビシュパスを通し、そしてクリースの独裁者#99得井へと 美しいパスが通る。これを#99得井は余裕を持って決め、3-2とする。 しかし、またもすぐに返されて3-3で前半を折り返す。

第3Q 嫌な雰囲気が市大ベンチを覆っていた。 今まで逆転されて勝ったことは少ない。 このことがみんなの頭をよぎったのだろうか。 みんな多くを語ろうとはしなかった。 しかし遂にその時が訪れる。3-4。 ミドルシュートを決められて、とうとう逆転されてしまったのだ。 その直後、#24坂戸がショットを放ちネットが揺れた。ゴール! しかしなんとノーゴールの判定。 市大ベンチから審判へと講義の声があがるが無視されてしまう。 だったら俺が決めてやるといわんばかりにスピードキング#19出口がすぐさま #23野田からのナイスパスを受け、ゴールへと鬼気迫る勢いで強引とも言えるショットを豪快にぶち込む。4-4。 しかし#7本郷がまたもトリッピングをし、マンダウンに。 弾丸のようなショットの嵐の中を守護神#41服部が命がけのダイビングチェイス!! この試合最大の危機をクリースの覇者#41服部のプレーで乗り切った。 その後、またも1on1で勝る近大がスライドをもかわし、ゴール。4-5。

第4Q 遂に最終クウォーターである。 負けなしの鶴見緑地のジンクスは打ち破られるのか、それともこのまま引き継がれるのか。 開始早々、1on1マシーン#11田島がいつもの場所から仕掛けて、マークマンをかわす。 そして1枚目が発生したところに、クリースにいる#99得井へと速いパスが通る。 そして得井がゴール。5-5。同点。 いつも、自己中心的な二人。 スラムダンクの桜木と流川の如く1on1したらめったにパスを出さない(出せない)二人が、 4年目にして初めて一つになれました。感動。(注:別に仲が悪いわけではありません) そして、#19出口がゴール右横でポゼッションしていた時に、 #11田島がまたも左でカットイン!ゴール!6-5。 遂に逆転し返した瞬間である。 しかし市大がクリアーミスしたところを決められてまたも同点。6-6。 そしてまたも学習能力のない市大は同じミスをし、クリアー崩れの状態になった。
ゴール前、どフリーな状態で駆け込んでくる。 誰もがダメだ、そう思った瞬間であった。 フィールドの暴れん坊#23野田がボールマンを押し倒し、場を読んだナイスファウル! 冷や汗物であったが、ここでのマンダウンのピンチも、 #7本郷、#10嵯峨、#69正願地、#39小島、#04黒見 といったベテランたちがゴールを死守する。


そして、頭脳派ディフェンシブミディ#04黒見が、クリアーでブレイクを作り出す。 #04黒見→#24坂戸→#99得井へとお決まりの華麗なスピードブレイクが決まり、 またも逆転に成功!7-6。 そしてまたもフェイスオフは#11田島が制する。 この場面では明らかにキープをすることが重要なのだが、 彼女が見に来ていて、ええ格好しようと、調子に乗りすぎて近大ゴールに猛突進していく。 もちろん、あっさりと落とされかえって格好悪い状態に。 さらに悪いことに近大の1on1でまたも同点に追いつかれてしまう。最悪。キャプテン失格です。7-7。 その後も両者全く引けをとらない、熱い攻防が続く。 そしてラスト5秒。 市大がクリアー。 ゲームスタイリスト#17河井が、ユース#16大西へとブレイクパスを放つ。 そして試合終了のホイッスルが鳴り止むか止まないかとその時に、#16大西のショットはゴールネットを突き刺した!! しかし無常にも、「ノーゴール!」の声がフィールドに響き渡った・・・。

ナイスゲームであった。最初の2点を取って、そのまま逃げ切ることができないという詰めの甘さも目立った。 次は4年連続対戦している佛教大学。 今年こそ倒して1部へ!






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