2002年
第13回
関西学生リーグ戦


[GAME1]
VS近畿大学

[GAME2]
雨天中断→GAME8


[GAME3]
VS大阪学院大学

[GAME4]
VS追手門学院大学

[GAME5]
VS奈良産業大学

[GAME6]
VS大阪大学

[GAME7]
VS京都産業大学

[GAME2(GAME8)]

VS佛教大学

第13回関西学生リーグ戦
GAME4


2002.9.14 (SAT) 12:15 FaceOff @服部緑地


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学 0 1 1 1 3
追手門学院大学 1 4 2 0 7
OCULAX得点者:坂戸1、河井1、野田1



市大、追大、供に無敗同士の戦いである。 3年連続の対戦となるが過去2年、完敗してしまっている。追大は去年の4回生が非常にレベルが高く、今年は戦力が落ちていることが予想される上に 人数が少ないので市大にも分があると考えていた。

第1Q、フェイスオフを制したのは追大。 キーマンの#21を中心にかなりスピードの乗った1on1を 仕掛けてくる。 だがそれも#41服部の好セーブにより追大の 流れを止めることができていた。 市大のオフェンスになった途端、追大は妙なDFを敷いてきた。 ここのところ好調であった#11田島には#21小西選手がマッチアップ。 そしてスライドはとても速く、ワンサイドカットを徹底し、 一見、#11田島に二人がついているようにも見えた。 ロングはゾーンであり、ロンミで#19出口をシャットするという、 アドリブの弱い市大には非常にやりづらい展開になってしまう。 これに#11田島はテンパってしまい、1回生かと見間違えるほど、 しょぼい1on1をし、あっさりと潰されてしまう。 そして、#21小西選手の1on1により1-0となる。

第2Q 開始早々マンダウンになる。 ここでまたも怪物#21がミドルを市大ゴールにねじ込む。2-0. 嫌な展開である。 そしてさらに#21の1on1→#13へのフリップオフという形で決められてしまう。3-0. 活路を見出したい市大。 #11田島がゴール横から1on1をしかけ、ゴール前まで突っ込んでいき、ファウルをもらう。 エキストラのチャンスを得るが、#19出口のナイスショットがゴーリーの ビッグセーブにより阻まれてしまう。 また突破力のある#23野田が1on1からDF3人をかわし、ショットを打つのだが これもゴーリーのナイスセーブによりゴールを割ることができない。 運にも見放されたのか。 嫌な空気がベンチを覆い、1回生の応援しか聞こえない。 いつもは元気な市大に全く覇気が感じられなかった。 またしても#21小西選手の1on1で決められ、5-0となってしまう。 ここで、フェイスオフからのこぼれ球を#24坂戸が拾い、落ち着いて ゴーリーとの1on1を決める。5-1。

第3Q 開始早々、またも脅威の2回生#21小西選手の1on1で決められてしまう。 それにしても#21小西選手は凄いプレーヤーだ。 今後の日本のラクロスを担っているといっても過言ではないだろう。 以後、#21小西選手をシャットすることにする。 だがシャットしていた#11田島はオフサイドトラップにまんまと引っかかる。 その後、#17河井が1on1からハイバンでショットを放ち、 ポストの金属音と供に、ゴール上部へショットを突き刺した。6-2。 このショットで市大ベンチは盛り上がり、まだまだこれからだという雰囲気になり、 次第にみんなも覇気を取り戻しつつあった。 だがそんな空気を払拭するが如く追大得意の1on1から またも得点されてしまう。7-2。

第4Q.市大は焦りまくっていた。 こんなところで終わってたまるもんか。 これじゃあ去年と何も変わってない。 主将田島がチームに檄を飛ばし、キレまくった。 最後の20分間、鬼のようなプレスをしつづける。 グランドボールにも今までとは打って変わって、全員が寄りまくっていった。 そこからチャンスは生まれていった。 グランドボール崩れから#7本郷がクリアーし、自身で切れ込みブレイクに。 ポイントのアタックにパスを出し、リターンを試みるが、 焦りからかパスが悪くブレイクは上手くいかなかった。 だが、アグレッシブに攻めつづけ、またもチャンスを生んでいった。 #23野田の1on1が見事にゴールに突き刺さる。7-3. まだまだだ。 まだまだいける。 1回生の声が枯れるほど、大きな声で応援をしてくれている。 市大は怒涛の攻めをみせるが、疲れと焦りからか精彩を欠き、 パス、ショット供に、精度が1Qに比べて目に見えて落ちていっていた。 クリアー、ライドもともに気力を振り絞り、ボールマンにとりあえず 激マンをしつづける。 #7本郷が#21小西選手にナイスチェックをし、ポゼッション。 #17河合がロングを押し倒してポゼッションするなど、全員のユニフォームがみるみるうちに 黒く汚れていった。 しかし・・・。

ホイッスルが無情にも鳴ってしまった。 多くの選手がグランドに倒れこんだ。 なかなか起き上がることができない選手もいた。 涙をこぼすものもいた。 しかし、それは遣り残した事があるための、後悔の証ではないだろうか。 試合には負けたが、得たものは大きい。 ここで終わるようなチームなら最初から1部昇格なんて到底不可能であろう。 ここから、這い上がるのが本当に強いチームである。 すぐに気持ちを切り替えて、まだ1敗しただけという気持ちを持つことが重要である。 まだまだあきらめず、1部へという目標に喰らいついていく!!!






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