2004年
第15回
関西学生リーグ戦


[GAME1]
VS大手前大学

[GAME2]
VS京都工芸繊維大学

[GAME3]
VS関西大学

[GAME4]
VS大阪国際大学

[GAME5]
VS神戸学院大学

[GAME6]
VS大阪経済大学

[GAME7]
VS帝塚山大学

[入替戦]
VS流通科学大学
第15回関西学生リーグ戦
GAME5


VS神戸学院大学


text by yamauchi

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学 2 3 0 2 7
神戸学院大学 1 1 2 1 5
OCULAX得点者:#32伊藤(益)5、 #8美田1、#19多田1
京工繊戦に敗れもう絶対に負けられない戦いが続く市大。その後の試合に連勝し、成績を3勝1敗としてむかえたこの日。相手は02ユース3人、03ユース1人を擁する神戸学院。戦前からリーグ戦の山場になるであろうと予想された試合に市大は勝つことができるのだろうか。まず初めにグランドに立ったのは、G:#4稲葉、DF:#17本郷、#12斉藤、#7酒井、MF:#16大西、#18山根、#56田渕、
                                         AT:#20伊藤(宏)、#19多田、#32伊藤(益)、の10
                                         人。そして緊張と興奮の試合が始まった!


1Q  フェイスオフからまずポゼッションしたのは神学。パス回しから#11がクリース前に持ち込むがDF陣がつぶしルーズボールとなる。これを拾った#56田渕がクリアを上げ、そこからパスをもらった#22藤本が1on1からファーストショットを放つがこれは枠の外へ。先手を打った市大だが、その後神学の#11、#22に立て続けにショットを打たれてしまう。が、#4稲葉の体を張ったセーブなどで得点を許さない。そして6分、相手のパスミスから転がってきたボールを拾った#32伊藤(益)が一人でゴール前に持ち込みショット。これが入り、市大が先制点をあげる。直後にも#20伊藤(宏)からパスを受けた#32伊藤(益)がショットを打つが相手Gにセーブされる。徐々に神学のポゼッション時間が長くなり始めた13分、#17本郷からのクリアのパスを神学#4にカットされてしまい、そこから#11につながれ同点ゴールを決められる。その後も市大ディフェンスが続くが16分、神学#4がトップから仕掛けたところを#7酒井がチェックで落とし、#56田渕がすぐにそれを拾いブレイクを作り出す。そして左下の#32伊藤(益)へ。これを左で落ち着いて決め、ワンチャンスを生かした市大が再びリードを奪う。残り3分、神学の攻撃が続くが相手の仕掛ける1on1で#11を#17本郷が、#4を#7酒井がそれぞれしっかり抑え1Qが終了。1点リードしまずまずの立ち上がりを見せる。


2Q  開始直後の2分、マンボールからボールを拾い逆サイドへ。インバートでMFに入っていた#32伊藤(益)がそこから仕掛け一人かわし左でショット。これがゴール右に突き刺さり市大がリードを広げる。#32伊藤(益)はここまで市大の全得点をあげる活躍を見せる。その後相手のファールによりエキストラのチャンスを得るが、#8美田のショットは相手Gにセーブされてしまう。6分、神学は#22の1on1から逆サイドフリーの#4へ。#4稲葉もさすがにこれは止められず1点返される。ここから10分ほど一進一退の攻防が続く。神学#22、#11のショットを#4稲葉がナイスセーブ。負けじと市大も立て続けに#22藤本1本、#20伊藤(宏)2本、#16大西1本とショットを放つが枠から外れてしまう。ところでこの4本のショットすべてが#56(田渕)のパスから生まれており、そのパスセンスが光った。14分、#17本郷のファールでマンダウンになるが#7酒井、#12斉藤、#18山根、#25池田、#27松尾がこれを守りきり、その直後の16分、カットに入った#8美田が#32伊藤(益)からパスを受けゴールを決める。これで再び2点差に。そして、このまま終わるかと思われた終了間際、またもや#56田渕から#32伊藤(益)にボールが渡りゴールへ。2回生コンビでさらに点差を広げる。前半を5−2とリードして終えたが、まだまだ油断はできない。果たして後半はどうなるのだろうか。


3Q  ハーフタイム中のクロスチェックにより、神学のイリーガルクロスが発覚。後半開始早々、3分のエキストラを得て点差を広げるチャンス!が、この好機を生かしきれず無得点に終わる。しかも、マンダウン解除直後、#4の1on1から点を入れられてしまう。さらに#17本郷がホールディングのファールをとられピンチに。ここで神学#11に決められ1点差にまで迫られる。悪い流れを断ち切りたい市大は相手のスラッシングにより再びエキストラとなるが、またもチャンスを生かせず。その後も、ポゼッションするものの自らのミスや相手のディフェンスによってなかなかショットまでいけない時間帯が続く。逆に神学#22にフリーでショットを打たれるが、ここは#4稲葉のナイスセーブでなんとか同点にはさせない。そろそろ追加点が欲しい市大は#32伊藤(益)がゴリゴリの1on1で相手のファールを誘う。これによりこのQ、3度目のエキストラを得る。3度目の正直となるか!と思ったが、#19多田のショットは外れ、#56田渕のショットは相手Gにセーブされてしまう。市大は神学#7のクリース下からの1on1にてこずるが、#11本田が必死に食らいつきショットを打たせない。終了間際には#9佐々木の1on1から#19多田がショットを打つがこれも外れ、ここで3Qが終了。ポゼッション時間は長かったが、チャンスを生かせず市大は3Q0点。5−4と神学に1点差に迫られ最後4Qを迎えることとなった


4Q  最後の20分が始まった。市大としては早い時間帯に点を取って、差を広げたいところ。その願望はすぐに叶うことになる。またも#32伊藤(益)が魅せた。1on1から相手DFを振り切り、ジャンピングショット!これがネットを揺らし待望の追加点が入る。その後も市大オフェンスが続き、#22藤本、#56田渕がショット、#20伊藤(宏)もクリース前のルーズボールからゴールを狙う。この勢いに乗ってさらに追加点をあげたい市大だが、8分、一瞬の隙を突かれ#11にゴールを許す。また1点差、この試合本当にどうなるかわからない。市大のファールでマンダウンのピンチ。神学#10が続けて2本ショットを打つが#4稲葉を中心に守りきる。相手#10に対抗してか#11本田が2本続けてショットを打つがゴールを捉えきれない。緊張感のある時間が流れる中で、市大は攻め続ける。神学の選手の足が止まりだしたということもあるかもしれないが、次々にショットを放ち、ゴールを狙う。そして16分、ついに#19多田がゴールを決め2点差に!これで勝利が見えてきた。残り3分市大はボールポゼッションし続け、ここで試合終了のホイッスル。結果7−5で市大の勝利となった。



AT#32伊藤(益)が5得点、MF#56田渕も得点こそなかったがパスで多くのチャンスを作った。2回生コンビの活躍で最大の山場と思われた神学戦に勝利!!このまま勢いに乗って残り試合を全勝し、目標である2部昇格へ突き進めるか。残り2試合、どうなることやら。負けられない戦いはまだまだ続く・・・。







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